よくあるご質問

  1. HOME>
  2. よくあるご質問>
  3. 溶接・切断分野

溶接・切断分野

Q溶接に利用される産業ガスには、どのような種類がありますか?
A

溶接に利用されるガスといえば、製造業において主流の溶接法となっているガスシールドアーク溶接法(Gas Shielded Arc Welding)向けのシールドガス(Shielding Gases)が最も大きな用途です。健全な溶接部を得るためには必要不可欠な要素であるとともに、アーク現象においても重要な役割を担っています。

シールドガスとして利用されるガス種は、表に示す通り、代表的な産業ガスはほとんど使用されており、用途に応じて多種多様な混合ガスが利用されています。アルゴンと炭酸ガス以外のガス種は、添加ガスとして利用されることがほとんどで、その使用量もそれほど多くありませんが、微量であってもその添加成分が重要な構成要素となっています。

シールドガスとして利用される産業ガス種
〇単体でシールドガスとして利用: アルゴン ヘリウム 炭酸ガス
〇皇后ガスへの添加ガスとして利用: ヘリウム 炭酸ガス 酸素 水素 窒素

Qシールドガスの使用目的は何ですか?
A

シールドガスという名称からも容易にわかりますが、アーク溶接やレーザ溶接などにおいて、溶融金属を大気から保護すること、特に窒素及び水分から遮断して各種の溶接欠陥の発生を防いだり、良好な機械的性質の溶接部を得ることが主たる目的です。

しかしながら、アーク中ではガス分子が電離して高温のプラズマとなり、そのガスの種類によってアークの温度分布や溶滴移行が大きく変化し、溶込みやスパッタの発生に著しい影響を与えることもよく知られています。また、シールドガス中の酸化成分が溶融金属と反応して、スラグの発生量やビード形状なども変化します。

更には、溶接時に発生するヒュームや有害なガス成分の発生にもシールドガス組成は大きな影響を及ぼします。このようにシールドガスは、溶接品質や作業性に多大な影響を与えますので、その選択基準や利用上の注意事項に十分留意する必要があります。

Qサンアークシリーズとはどのようなガスですか?
A

サンアークシリーズは、当社オリジナルの溶接シールド用混合ガスです。これまで培ってきた経験と豊富な実験データを元に独自のノウハウにて混合比を設定しております。

このガスの効果としては、溶接法、母材、条件等によって異なりますが、溶接速度の向上、スパッタの低減、スラグの低減、ピット、ブローホールの抑制等が挙げられます。

Qシールドガスはどのように選定したら良いですか?
A

当社では溶接用シールドガスとして「サンアークシリーズ」をラインナップしております。選定方法につきましては、お客様の溶接における改善要望をヒアリングさせて頂いた上で、専門の技術部員が適切なガス種をご提案致します。また、その過程においてお客様の工場へ伺い現地で溶接テストを行うことも可能です。

Qカタログが欲しいのですが?
A

サンアークシリーズ総合カタログ、各ガス種別カタログをご用意しております。
お問い合わせフォームより資料請求をお願い致します。