研究開発紹介

  1. HOME>
  2. 研究開発紹介

大陽日酸株式会社 山梨事業所

山梨事業所(開発・エンジニアリング本部)では、低温・吸着などの空気分離装置関連技術の研究や、安全物性、金属超微粒子やカーボンナノチューブといった新材料等の基盤技術の研究開発を行っております。
また、事業所内のガスアプセンターでは、「ガスアプリケーション」と呼ばれる、ガス関連機器や技術の開発、エンジニアリング対応に日々取り組んでおります。産業ガスメーカーとしての長年の経験をもとに、1.低温技術、2.真空技術、3.高圧技術、4.ガスコントロール技術の基盤技術を有しており、それらの技術を基に、ガスアプリケーションの研究開発を行っております。

ガスアプリケーションの4分野

当社のガスアプリケーション技術は、主に以下の4分野に分けられます。

燃焼分野

酸素利用技術の1つである「燃焼」に特化した分野。鉄鋼用、ガラス用など、様々な用途向けにお客様の要求に併せた酸素バーナーの開発、研究を行っております。
また、酸素による燃焼効率の向上だけでなく、バーナー技術を応用した酸素燃焼式の紛体球状化装置も保有しております。

熱処理分野

「熱処理」において材料、炉に続く大事な要素である雰囲気の研究・開発に特化した分野です。複数の炉を保有し、熱処理時の最適なガスの種類、量、流れ等を明確にすることにより、雰囲気コストの低減、品質の向上、ヒートパターンの最適化といったメリットを御提供致します。熱処理雰囲気のシミュレーション試験も実施しております。

溶接分野

ガスを用いた「溶接」の研究開発に特化した分野です。多数の溶接ロボットや溶接機、アーク現象観察の為の観察機器といった溶接専門の設備を保有し、溶接関連の機器や技術の研究・開発を行っています。
これらの設備や経験をもとに、最適な溶接用ガスのご提案、テストは勿論の事、当社の溶接専門のスタッフが実際にお客様の現場に訪問しての溶接条件最適化サービスも行っております。

低温&食品分野

液体窒素の-196℃の極低温を利用した低温技術、機器を中心に研究・開発を行っている「低温&食品」分野です。化学合成の反応熱除去や低温熱処理、細胞の凍結や食品の凍結などの他、食品への窒素封入や養殖用の酸素供給など、「低温&食品」をキーワードに幅広い分野で様々な技術開発を行っております。

その他研究内容

新材料として「金属超微粒子」、「カーボンナノチューブ」の2分野において研究、開発を行っております。

金属超微粒子

酸素燃焼の技術を応用し、銅、ニッケル、銀等のナノサイズ粒子を製造する技術です。燃焼条件により、粒子のサイズも数十ナノ~百数十ナノまでコントロールが可能。高純度で高い結晶性、分散性であり、粒度分布もシャープなものが製造可能な技術です。

カーボンナノチューブ

ガスの技術を応用したカーボンナノチューブ、およびその応用用途の研究、開発製造を行っております。
長尺、高純度、高配向の多層CNTであり、粉末、分散液のサンプル販売の他、高機能フッ素樹脂の製造販売、透明導電膜、CNT糸などのその他アプリケーションの開発も積極的に行っております。

お問い合わせ先

大陽日酸株式会社 産業ガス事業本部 特販事業部 特販営業部 特販課

〒142-8558 東京都品川区小山1-3-26 東洋Bldg.

TEL03-5788-8305

FAX03-5788-8709

メールでのお問い合せはこちら