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＞ 真空浸炭炉へのガス供給設備から法対応まで、大陽日酸にお任せ下さい！
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お問い合わせをいただいた方にお送りしております。
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いつもお世話になっております。
産業ガスのトータルソリューションをお届けする、大陽日酸です。
今回は以下の内容をお届けいたします！
＜目次＞
【1】真空浸炭炉へのガス供給設備から法対応まで、大陽日酸にお任せ下さい！
【2】日本刀も熱処理技術の産物？
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【1】真空浸炭炉へのガス供給設備から法対応まで、大陽日酸にお任せ下さい！
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金属熱処理に於ける浸炭工程は主流であったRX型変成炉を用いた「ガス浸炭」から、
環境意識の高まりに伴い、より操作が簡易で環境負荷も小さい「真空浸炭炉」を選ぶお客様が増えてきております！
真空浸炭炉でのガスメーカーの役割とは？と感じるお客様もおられるハズ。
実は同設備にはアセチレンと窒素を用いる為、ガスメーカーの出番なのです。
一口にガスと言っても炉内に使用するガス自体はもちろんのこと、供給装置や法対応も考える必要があります。
大陽日酸では豊富な経験を基に、お客様に最適な設備及び供給方法、
法対応までサポートさせて頂きます。
また浸炭以外でも、炉内ガス雰囲気の測定、脱脂時における排ガス分析等、
大陽日酸では熱処理の『お困りごと』を解決する各種設備を取り揃えております。
是非、お気軽にお問い合わせ下さい！
真空浸炭炉向けガス供給及び当社の熱処理分野に対する取組 の詳細はコチラ↓
https://tn-sanso.mrc-lp.com/vacuum-carburizing/
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【2】日本刀も熱処理技術の産物？
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日本の伝統工芸品であり、いまや世界でも人気の高い日本刀ですが、
その切れ味と柔軟性の秘密が、実は熱処理にあるということはご存知でしたか？
日本刀作りの工程として、熱した玉鋼を折り返し、叩く事で余分な炭素を排出、
適度な硬度に仕上げた後、水で冷却します。
この工程を「焼き入れ」と呼び、刀内部のオーステナイトという組織が
マルテンサイト化することで刃の硬度を上げるという、まさに熱処理の仕組みなのです。
ちなみに、焼き入れ前に焼刃土と呼ばれる粘土を背部分に厚く塗りつけることで、
背部分はマルテンサイト化による硬化を防いでいます。硬い刃と柔軟な背という
相反する性質を１本の刀の中で持たせることで、切れやすく、かつ折れにくいという
日本刀ならではの性質を持たせているのです。
勘と経験のみでこの仕組みを理解し、日本刀作りをしていた昔の人には驚きです。
□発行元■━━━━━━━━━━━━━━━━━
The Gas Professionals
大陽日酸株式会社 産業ガス事業本部 企画・特販事業部
〒142-8558 東京都品川区小山1-3-26 東洋Bldg.
TEL： 03-5788-8305 FAX： 03-5788-8709.
用途別ガス供給技術検索：
http://gasequip.tn-sanso.co.jp/use/
E-mail： gaspromag@tn-sanso.co.jp
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