【大陽日酸】高圧ガスの保安に関するお役立ち情報をお届けします!<高圧ガス保安法とは>

配信日:2022年4月19日

いつもお世話になっております。
大陽日酸株式会社基盤事業支援ユニット営業企画部の星野・大屋です。

弊社の「Safety is Value(安全は価値である)」という理念に基づき、
高圧ガスの保安に関するお役立ち情報を定期的にお届けしております。

今回は「高圧ガス保安法」について、わかりやすく動画で解説しています!
ご興味のある方は、ぜひご視聴ください!

<目次>
【1】高圧ガス保安法とは<わかりやすい解説動画付き!>
【2】高圧ガス保安法における両罰規程

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【1】高圧ガス保安法とは<わかりやすい解説動画付き!>
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【高圧ガス保安法とは】解説動画はこちら!⇒ https://www.youtube.com/watch?v=Y8v4-lzP0LM

高圧ガス保安法はなぜ法律で規制されているのでしょうか?

それは「危険」だからです。

高圧ガス保安法の前身である圧縮瓦斯及液化瓦斯取締法は、
明治から大正にかけて化学産業の発達に伴う
事故の発生に対して取り締まるために大正9年(1920年)に制定されました。

その後、民間事業者及び高圧ガス保安協会による自主的な保安活動を推進していく
必要があるとして、平成8年に「高圧ガス保安法」に改められました。

この法律の重要なポイントは自主的な保安活動を促進していく必要があるということ。
高圧ガスをお使いのお客様自身が高圧ガスを安全に使わなければなりません。

そんな高圧ガスを安全にお使いいただくために、
弊社では高圧ガス保安教育などの様々な保安サービスを取り揃えております。
高圧ガスの教育や取扱い等に課題があるお客様は、是非ご相談下さい!
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【2】高圧ガス保安法における両罰規程
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高圧ガス保安法を違反した場合、懲役や罰金などの罰則を受けることがございます。
その他にも、行政からの許可の取り消し処分や改善命令を受けることがございます。

高圧ガス保安法第6章第84条では、「違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、
その法人又は人に対して各本条の罰則刑を科する」と記載があるように、
違反行為があったときには違反をした本人および会社も罰せられます。
これを両罰規程と言います。

高圧ガス保安法をはじめ、労働安全衛生法、労働基準法、消防法、廃棄物処理法、特許法、
独占禁止法、道路交通法、刑法、関税法、建設業、船舶安全法等、
現在では業務主処罰規定および法人処罰規定のほとんどがこの形式をとっています。

罰則を受けると企業のイメージダウン、高圧ガス設備使用停止措置による生産リスクなど
操業に大きな影響を及ぼす可能性がございます。
高圧ガスの事故は中長期的に増加傾向にあります。
一度、高圧ガスのプロに現場を確認してもらってはいかがでしょうか。

■高圧ガス事故の状況について/経済産業省 
https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/hoan_shohi/koatsu_gas/pdf/021_01_00.pdf


お客様に高圧ガスを安全にお使いいただき、安定した操業を実現していただくために
高圧ガスだけでなく労働災害、生産性向上などの課題解決策である
保安・生産性向上サービスを約60種類取り揃えております。
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