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容器停滞の危険性！容器早期返却のお願いと容器の取り扱いについて
いつもお世話になっております。
大陽日酸株式会社基盤事業支援ユニット営業企画部の大屋です。
弊社の「Safety is Value（安全は価値である）」という理念に基づき、
高圧ガスの保安に関するお役立ち情報を定期的にお届けしております。
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https://www.youtube.com/channel/UCB7ks9BwJCRIOYNE3y30j4w
＜目次＞
【1】容器の取り扱い＜わかりやすい解説動画付き！＞
【2】半導体材料ガスなどの特殊ガス容器早期返却促進の取り組みについてのお知らせ
お客様に高圧ガスを安全にお使いいただき、安定した操業を実現していただくために
高圧ガスだけでなく労働災害、生産性向上などの課題解決策である
保安・生産性向上サービスを約６０種類取り揃えております。
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【1】容器の取り扱い＜わかりやすい解説動画付き！＞
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【容器の取り扱い】解説動画はこちら⇒ https://www.youtube.com/watch?v=JZwnlglnUYI
高圧ガス容器とは、一般継ぎ目なし容器、シリンダー、俗称でボンベとも呼ばれ、
産業ガス業界で広く利用されているガスの供給形態のひとつです。
現在、国内では数百万本の容器が流通していると言われておりますが、
その中には放置容器や長期停滞容器が多数あり、
容器の経年劣化や腐食による容器破裂事故が近年多発しています。
容器弁の切断実験においては、時速100kmで容器が飛翔することも確認されており、
実際に破裂容器が人に衝突して死亡事故につながった事例もあります。
また、容器弁の損傷でガスが急激に噴出され容器が飛翔する可能性もございます。
容器を使用していない時は、バルブの保護キャップなどを確実に装着するようお願い致します。
大きな事故に繋がるリスク低減のため、
容器の早期ご返却及び正しい取り扱いを宜しくお願い致します。
そんな高圧ガス容器を安全にお使いいただくために、
弊社では高圧ガス保安教育などの様々な保安サービスを取り揃えております。
高圧ガスの教育や取扱い等に課題があるお客様は、是非ご相談下さい！
▼ 教育に関する詳細のご確認・お問い合わせはこちら ▼
https://gasequip.tn-sanso.co.jp/kouatsugasukyouiku/
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【2】半導体材料ガスなどの特殊ガス容器早期返却促進の取り組みについてのお知らせ
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容器停滞による事故を防ぎ、これからも安全に安心して特殊ガスをご使用いただくため、
大陽日酸グループでは、『安全』『安定供給』『ESG』の観点から、
半導体材料ガスなどの特殊ガス容器早期返却についてのご理解とご協力をお願いしております。
国内には、長期停滞容器（1年以上）が82,500本以上もあり、
『腐食・減肉による事故発生リスク』を増大させている他、
『新容器の長納期化によって安定供給に支障』をきたしている等、様々な影響を及ぼしています。
「特殊ガス」には毒性や腐食性を有するガスもあり、大変危険です。
容器早期返却にご協力頂くことで、
☆『安全』⇒高圧ガス事故・放置容器・不明容器の防止
☆『安定供給』⇒停滞容器の有効活用による安定供給維持
☆『ESG』⇒資源・エネルギーの効率的使用
に繋がります！
弊社では、より一層、容器管理の意識を高めていただくことを目的に
半導体材料ガスなどの特殊ガス容器延滞使用料制度の適用をお客様にお願いしております。
▼容器早期返却についての詳しいお知らせはこちら▼
https://www.tn-sanso.co.jp/jp/file_download.php?id=Kkju6scexcc%3D&fileid=FUb53pLjVzP4YRgibsymD2arJ967%2FHzZ&link.pdf
