HOME > メルマガ バックナンバー ><熱処理>関連の弊社ガス技術で課題解決!導入事例もご紹介します
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ウェブセミナーを開催します!(8月5日/8月6日)】
・熱処理生産性を向上させるガス技術【サブゼロ装置】のご紹介!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
いつもお世話になっております。
産業ガスのトータルソリューションをお届けする、大陽日酸です。
サプライチェーン補助金の先行審査採択事業者が決定し、57件・574億円が採択されました。
今後国内回帰が進むと共に、これまで以上の競争力が求められるため、自動化や少人化が進みます。
今回ご紹介する熱処理向け【サブゼロ装置】は自動化にも対応しております。ぜひご一考ください。
■サプライチェーン対策のための国内投資促進事業費補助金/経済産業省(7/17掲載)
採択事業者一覧⇒https://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200717005/20200717005-1.pdf
また今回は、ウェブセミナーを開催し、【サブゼロ装置】についてご紹介します。
テーマ「熱処理生産性を向上させるガス技術【サブゼロ装置】のご紹介!」
日程:8月5日(水)10:00~10:20 / 8月6日(木)10:00~10:20
<目次>
【1】製品の高硬度化、寸法狂いを防止するガス技術【サブゼロ装置】のご紹介!
【2】確かな技術力で課題解決!導入事例のご紹介!【サブゼロ装置】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】製品の高硬度化、寸法狂いを防止するガス技術【サブゼロ装置】のご紹介!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今、サブゼロ処理品の需要が増加傾向にあり、
サブゼロ装置が注目されています。それはなぜかご存知でしょうか?
近年、世界各国ではCO2を始めとした
温室効果ガス排出削減の取り組みが強力に進められており、
自動車・航空機産業では、車体の軽量化・部品の小型化をすることで、
燃費を向上させCO2排出削減に努めています。
その車体の軽量化・部品の小型化に伴い、
素材の高硬度化が求められるようなってきています。
これがサブゼロ処理品の需要が増加している理由です。
サブゼロ処理とは、焼入れを行った鋼材を0℃以下で急速に冷却する処理のことです。
これにより、製品の硬度を高めることができます。
また、サブゼロ処理によって経年変化による製品の寸法狂いや割れを
防止することができるため、製品の高精度化を図ることもできます。
ぜひ一度、サブゼロ装置の導入を検討されてみてはいかがでしょうか。
セミナー内では、サブゼロ装置について導入事例を交えながら詳しくご説明致します。
▼ 詳細のご確認・お問い合わせはこちら ▼
https://gasequip.tn-sanso.co.jp/sabuzero/
<ウェブセミナーのご案内>
「熱処理生産性を向上させるガス技術【サブゼロ装置】のご紹介!」
いずれの日程も20分間のウェブセミナーです。
約10分の説明動画の後、Q&Aの時間もご準備しております。
【お申し込み】
ご都合の良い日を選び、下記URLからお申し込みの上ご参加ください。
8月5日(水)10:00~10:20
⇒https://zoom.us/webinar/register/WN_VmY1iswwQSKTmvJPhpRBGQ
8月6日(木)10:00~10:20
⇒https://zoom.us/webinar/register/WN_K-NxrWgHT-iiL8WUdr8MgQ
上記のURLをクリックして、会社名、氏名、メールアドレスをご記入頂くと登録が完了します。
ご登録直後にウェブセミナー参加URLを送付致します。
【必要なもの】
ネットに接続したPC、スマホ、タブレット端末
※スマホ、タブレット端末の場合は、
事前にZoomアプリ(Zoom Cloud Meetings)のインストールをお願いします。
【注意事項】
安定したWi-Fi環境下で受講ください。
何らかの理由で通信が中断してしまう事がありますがご理解ください。
マイクをオフにしてご参加ください。
Zoomウェビナーでは基本的にホストの音声と映像のみが共有されます。
お客様の匿名性は担保されますので、お気軽にご参加ください。
心よりお待ちしております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】確かな技術力で課題解決!導入事例のご紹介!【サブゼロ装置】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ある金属部品熱処理メーカーでは、
自動車部品の熱処理を行っていました。
昨今の自動車業界のEV・HV化の流れにより、
重量の大きいリチウムイオン電池を搭載する自動車が増加してきました。
それに伴い、車体を軽量化するため、
同社では自動車メーカーから、部品の薄肉化・軽量化が要求されていました。
その要求に応えるため、
薄肉化・軽量化につながる新しい鋼材を取り扱うことになりましたが、
鋼材の超高硬度化も要求されていたため、
サブゼロ処理、サブゼロ装置の導入が必須となっていました。
そこで弊社はサブゼロ装置を提案。
部材の高硬度化に加え、寸法安定性や耐摩耗性を高め、
経年劣化を防止できるといったメリットがあり、
お客様にてサブゼロ装置の導入に至りました。
自動車メーカーの求める硬度の基準に応えることができ、
お客様の課題解決につながりました。
▼ 詳細のご確認・お問い合わせはこちら ▼
https://gasequip.tn-sanso.co.jp/sabuzero/
大陽日酸株式会社 工業ガスユニット
ガス事業部 営業開発部
TEL:03-5788-8305